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諸々記録用

20240112『カラオケ行こ!』初日舞台挨拶/ユナイテッド・シネマ豊洲

2024年初投稿です。

今年もゆるく更新してまいりますのでどうぞよろしくお願いします。

 

映画『カラオケ行こ!』の初日舞台挨拶に運良く行くことができました。

 

↓こんな映画です。推しの北村一輝さんがヤクザの組長役で出ています。

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舞台挨拶の登壇ゲストはめちゃくちゃ豪華で、綾野剛脚なげ~とか、芳根ちゃんほっそ…みたいな見たままの感想をそのまま頭の中に浮かべるしかなくなってました。

 

北村さんは記憶の中の最新ビジュアル(多分昨年12月半ばくらいのお姿)から随分髪が短くなっていたので登壇された瞬間に「あ!!髪切った!!」とはしゃいで声を上げそうになりました。

あとこれは舞台挨拶が終わった後の話になるのですが、後ろの座席に座っていた多分綾野さんファンの方たちが「北村さんて背高いんだね~おしゃれだし」と話しているのが聞こえたので「でへへ、そうなんですよ~」と言いかけてめちゃキモいオタクになるところでした。周りは圧倒的に綾野剛さんファンが多い中だったので、推しが褒められているところを聞けたのが嬉しかったです。

 

衣装といえばの話

劇中で綾野さん演じる狂児が歌う楽曲『紅』にちなんで皆さん衣装に赤のワンポイントを取り入れてご登壇されている中、北村さんだけ全然赤がない。その真相がこれ。

 

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マージで分からん!試されてるのかと思った!

ただ、こちらも目を皿にしてよく見ているつもりでしたが全然分からなかったのでこれはファンとして猛省すべきですね。視力7.0くらいになるのが今年の目標です。

 

主演の齋藤潤さんは今回の『カラオケ行こ!』が初めての大きな映画ということで、舞台挨拶中もキャスト、観客含め全員が齋藤さんのことを見守っている感じがすごく温かくて良かったです。そんな初々しい齋藤さんの隣で好き勝手やっているように見えるヤクザチームも、チャンス大城さんの面白発言でふわふわして収拾がつかなくなっているところを北村さんがきちんと流れ戻してくれたり、裏回ししながら場を沸かすやべきょうすけさんも場慣れ感がすごくてベテラン勢かっこよかったです。

あと橋本じゅんさんと北村さんの並びを見られたのが嬉しかったです。完成披露試写会の舞台挨拶でやべさんから「現場で北村さんがじゅんさんのことをイジり倒してた」ことをバラされてましたけど、北村さんじゅんさんのことめっちゃ好きなんだろうな…今回もいちいちじゅんさんのことイジって(とみせかけて話題を振って)たし。

 

ちょっとショックだったこと。

映画上映前の舞台挨拶で終わった瞬間かなりの人数が席を立ったこと。

当日は2回舞台挨拶があったので、その前の回で映画は既に観ているから、とか、中には事情がある人もいると思うんですけど、映画…観ないの?

2回目かもしれないけど、わざわざ会いに来るくらいの推しがその作品に出てるんですよね?本人が見れれば映画はいいやって思ってるってこと?

名画座やミニシアター系の上映前舞台挨拶やトークイベントは何度か行ったことがあるのですが、その時は誰一人席を立っている場面に遭遇したことがなかったので大きな映画になるとあまり作品自体に愛着はない、という人もいるんですかね。ちょっと理解できない感覚でした。

これからも全国公開の大きな映画の舞台挨拶に行くつもりはあるんですけど、またあの感じに遭遇するのは嫌だなーと思ってしまいました。

 

 

あとこの勢いで映画の感想も書きたいところなのですが、良いなと思ったところと合わなかったところがあって、正直すぐに言語化できそうにないのでもうちょっと落ち着いたタイミングで書こうかなと思っています。あとパンフまだ買ってなくて。

丁寧に作られた映画なのは間違いないんですが、私がうーんて思っていたところが世間で絶賛されていたりして、あれ?とギャップを埋められずにいます。

のでまた今度!まずは取り急ぎ、なんかちょっと後半マイナスなことも書きましたが、舞台挨拶楽しかったです!